料理奮闘記シリーズ第2弾です。
今回は冬に冬瓜を食べようというわけで冬瓜のあんかけ煮を作りました。
冬に冬瓜を食べるというのは普通のようで普通でない。
というのも冬瓜というのは本来、夏が旬なのです。
夏が旬なのに冬瓜という名前なのは何故でしょうか?
実は冬瓜はものすごく、厚い皮を持っています。
その厚い皮のおかげで、乾燥に強く、かなり長い間保存できます。
かぼちゃと同じですね。
その長い保存期間のおかげで、旬は夏でも冬まで保存できるから冬瓜と言われているそうです。なるほどー。
てなわけで、夏に買ったわけではないけど、秋に買ったら冬になってしまったというこのタイミングで、冬瓜の煮物をつくってみました。
冬瓜では定番のひき肉との煮物です。
まず大変なのが切るのと皮むき。
皮が厚いので結構力がいります。
3センチ角に切った後、ひき肉を炒めたもの一緒に煮ます。
最後に片栗粉でトロミをつけて完成。
優しい味になりました。
ところで冬瓜には火照った体を冷やす効能があるそうです。
やっぱり冬瓜は夏に食べたほうが良いですねー。