三児の父はスキマ時間でカルチャーライフ

仕事も趣味も育児も妥協しない。週末菜園家が、三児の子どもたちを育てながら、家事と仕事のスキマ時間を創って、映画や農業で心豊かな生活を送るブログ

《ドラマにみる食と農》孤独のグルメお得意の大衆食堂!10話レポート

孤独のグルメレポートです。割と定番のパターンに戻った感じのある回。

独り言のキレは今回も良い感じでしたよ。

 

今回の場所は東長崎。駅に降りた井之頭は、こんな場所だったかなぁと一言。

今回やたらと、「昔に比べて・・・」みたいな発言が多かったので、何か伏線になっているのかしら、と思いましたが、孤独のグルメに限ってそんなこともなさそうな気もします。

 

OP前は八百屋さんとの一幕。

営業前の土産(?)に果物を買おうとしますが、チャキチャキ系の店員のおばさんが、

伊予柑は良い予感」

「メロンはやめろん

などとダジャレを投げかけてきます。

笑っているように見えた井之頭も心の中では、「苦手だな、こういうの。」といつもの井之頭節。ダジャレを遮り、ダジャレが出なさそうなキウイを購入。

「勝った」と言って去ろうとしますが、去り際に店員のおばさんが「車はキウイ止まれない」と大してうまくもないダジャレを言い切って得意になります。

 

ここでOPですが、改めて文字に起こすと本当にしょうもないシーンだったな、と笑

 

 

次の展開としては、いつもの営業シーンです。

どうやら映画に使う小物のお皿。

映画は、四谷怪談に出てくる幽霊が、現代にタイムスリップしてパンクバンドを結成するという内容のもの。

こちらもしょうもないが、なんか現実にありそうな気もする微妙な設定。

お岩さんが数える皿をオーダーするのですが、仕様に擬音が多すぎて井之頭さんは困惑します。

無事(?)営業を終えて散歩に出かけます。

途中公園で学生たちのサークルっぽい活動を見ながら、しんみりしているといつものごとく、急に、脈絡なく、空腹に見舞われます。

 

今回のお店は孤独のグルメが得意とするまさに大衆食堂です。

何と言ってもその価格。アジフライ定食が410円。日替わりも煮物と揚げ物がついて500円と破格の安さです。肉じゃがなど単品も150円と安い。

 

ついつい安い魅力に動かされ、ウインナーフライと肉じゃがとちょっと変わったメニューの生姜焼き目玉丼。

さらに追加注文です。ポテトサラダも頼みます。

 

どれだけ食べるんだ井之頭さん。

注文した後に「お残し禁止」の張り紙をみて軽く頼みすぎたことを後悔する井之頭さん。しかもポテトサラダと肉じゃがを頼んで、じゃがいもでダブっていることに気づき、さらに後悔します。確かにそれは気になります笑

 

しかしながら、いざ食事が目の前に並ぶと、心配無用と言わんばかりに、次々と口に運びます。

「こういうのが良いんだよ。」と、お袋の味を存分に堪能します。

 

後からきた生姜焼き目玉丼も、ペロリと平らげます。

どれだけ食べるんだ井之頭さん。

「お残し禁止」の張り紙のくだりがあったので、今回は苦戦する姿がみられるのかと思いきや、全くの杞憂だったようです。

 

最後にお会計がこれだけ食べて、1,030円なことにもびっくり。

まさに大満足で店を後にし、次の仕事への気合いが入る井之頭さんなのでした。