三児の父はスキマ時間でカルチャーライフ フロム京都

三児 レイ アスカ シンジを育てながら、スキマ時間でカルチャー情報を発信。働き方改革時代の心豊かな生活をお届けします。

《農政ウォッチ》減反廃止の影響はいかに どんな農家も経営感覚が求められる時代に?

NHKで今年から開始される減反廃止の影響が限定的であると記事になっています。

www3.nhk.or.jp

 

減反廃止影響無い理由

記事の中でもいくつか理由が提示されています。
たとえば,主食用米以外の飼料用米を作ったらもらえる補助金制度
これは補助金制度を活用して,主食米を生産しないように誘導します。つまり、生産量調整とは別の米の価格維持対策といえます。
あとは,各県が生産量の目安を決めていること。
今まで生産量を決められてきた生産者が,急に減反廃止になったからといって, 生産量を増やしにかかるかといわれるとそうではないと考えています。
記事でも指摘があるとおり,農家はわりと保守的です。ましてや都道府県が目安 を示したら,そのとおりに生産する農家は多いのではないでしょうか。

経営感覚が求められる今後の米作
農家というのは,小規模零細家族経営から大規模生産法人まで幅があります。
それぞれの経営体で対応は変わってきそうです。

家族経営の農家は,代々引き継いできた田んぼで細々と食い扶持を作り続けてい るところも多いです。そういったところは減反が廃止されていたからといいて, 大幅に生産量は増やさないでしょう。

大規模法人は,それぞれの経営感覚にしたがい,情勢にしたがって,業務用コメ や試料用米を増やす。あるいはもっとブランド米に力を入れて差別化を図るかもしれません。

いずれにしても、農家が自分自身の判断でつくる量を決めていかなくてはならない。
米で儲けるためには経営感覚を持つことが求められていくことに なります。