腹ペコフィルのグルメ旅第4弾はポルトガルの都市リスボンです。
腹ペコフィルの魅力である映像美。(4Kカメラ3台起動)
今回の旅では、グルメ以上にリスボンの街の美しさが際立った内容となっていました。
美しいリスボンの街並み
場所によって絵柄が異なる石畳の街並み。
おしゃれな雑貨屋やパン屋が立ち並ぶ通り。
狭い路地を路面電車が行き交い、フィルは2人乗りのバイクで失踪。
夜、暖かい伝統に照らされた路地を一人歩く。
地中海を眺めるレストランで、海の音を聞きながらのレストラン。
レストランでの伝統的で叙情的な音楽の演奏。
その全てが街の魅力を引き立てる。果ては住んでみたいと思わせるほどです。
これまたフィルがこの街を颯爽と歩く姿は様になります。
コメディからフォーマル。
アジアの雑然とした市場からヨーロッパの整然とした街並みまで。
全方位的に対応できるフィルのタレントとしての立ち振る舞いは大人と感じます。
もちろんグルメも充実しています。
リスボンの名物料理エッグタルトのパステル・デ・ナタ。フィルには珍しく何回も登場します。おそらくリスボン内でもいろんな味があるのでしょう。一口サイズのお菓子感覚で何個でもいけそう。
魚の缶詰専門店。イワシ、サバ、タコ、イカ、タラ、アジなどなど。
缶詰製品とは思えない芸術さ。
インドのゴア出身の独学料理の店。創作意欲溢れる料理屋にやはりここでも芸術の匂い。
なんてたって、一口サイズの香辛料たっぷりのハンバーガー。聖なるバーガー。
シーフードのお店・ラミロでは、珍しいエビ。本当に美味しそう。
今回のフィルは、人との交流も素晴らしかったです。
途中で寄ったパステル・デ・ナタを食べるグループとの交流では、フィルのタレントとしての才能が爆発。初対面でこのトーク力はさすが、と思わせました。
また、終盤、リスボンに住む移民たちの交流では、ツッコミ役に回るとともにリスボンに集まる異文化交流を楽しました。
テルアビブでは文化の坩堝と言いましたが、リスボンではミックスと言うよりかは移民たちがそれぞれを認め合いながら、同居していると言うイメージ。
ホットドッグにジェラート、ピザ。何より楽しそうなのが印象的でした。
ヨーロッパでは他の都市に行きがちですが、一言では言い表せない奥深い魅力がリスボンにはありそうです。