三児の父はスキマ時間でカルチャーライフ

仕事も趣味も育児も妥協しない。週末菜園家が、三児の子どもたちを育てながら、家事と仕事のスキマ時間を創って、映画や農業で心豊かな生活を送るブログ

《漫画にみる食と農》食戟のソーマ 学園モノと王道モノの二つの側面で続きが気になる第4話

食戟のソーマ 第4話の感想レポートです。

今回は、学園モノとしての仲間感と少年漫画の王道としてのバトル展開を予感させるエピソードとなっていました。

 

話の構成としては、前半の入寮試験と後半の寮の歓迎会の2パートに分かれます。

前半は、遠月学園の「極星寮」に入寮するところからスタート。例によって、制約された条件で美味しいご飯を食べさせろという入寮試験が課されますが、なんなくクリアします。

いつものお色気パートは、寮のおばあちゃんが若き日の姿に戻って青春するという新鮮味のある演出が良かったです。

料理も、今ある食材だけで料理をしなければならないという、ある意味世の中の家庭料理の日常のことなので、参考になりました。

 

後半のパートは寮の歓迎会。

学園モノとしての仲間感が全快で観ていて楽しかったです。特に一色先輩の裸エプロン踊り。

さりげなく、ジビエや燻製モノなど各人の得意料理(?)が披露されており、今後の展開で各キャラがどう絡むのか気になるところでした。

 

そしてなんといっても遠月学園の十傑という設定。少年漫画で何度とみたような設定ですが、それでもやっぱり気になってしまうのは男の性でしょうか。

とにかく十○○とか七○○に弱いですよね。

 

思わせぶりなラストと言い、学園モノと王道モノ二つの側面で今後の展開が気になる第4話でした。

 

 

食戟のソーマ 2 (ジャンプコミックス)

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