三児の父はスキマ時間でカルチャーライフ フロム京都

三児 レイ アスカ シンジを育てながら、スキマ時間でカルチャー情報を発信。働き方改革時代の心豊かな生活をお届けします。

デッドプール2 安定のR15のヒーロー物語

 

デッドプール2がレンタルが開始されています。

 

デッドプールは、マーベルコミックスのヒーローですが、アメコミの中ではかなり異端の存在です。映画の途中で「この脚本良くないよね」とメタ発言をしたり、観客に向かって話しかけるいわゆる第四の壁を越えるキャラクターです。

不死身の設定と軽口や小気味が良いアクションと相まって、前作では肩の力を抜いてみれる、それでいてちょっとした感動もある傑作でした。

 

本作では特に映画ネタがとても多くて、元ネタ分からないのもありましたが、あまり気にはならなかったです。

今回敵役であるジョシュ・ブローリンを指して、サノスと呼びかけるのには笑いました。

レーベルの枠を超えてあらゆることをネタにする精神はデッドプールの特長です。

 

また、意外なのがストーリーが骨太でたるのと。前作では、ラブストーリー、今作では差別や家族愛といった具合に、毎作テーマ性を持たせているのも特徴です。

しょうもないギャグの連発だからこそ、語られるテーマも変に感傷的にならずに飲み込めます。

 

前作との比較でいくと、笑いやギャグの頻度は今作の方が多いですが、前作の方がネタ的には面白かったですかね。

特にあのコロッサスやウォーヘッドとのかけあいのような爆発力が今作には無かったかなー。

この辺りは完全に個人の感想ですが。

今回全般的に仲間とのやり取りが薄めなのも残念でしたかね(前作で語ってるからかもしれませんが)

 

やや辛口な書きぶりでしたが、アメコミ乱作でマンネリも危惧されるなか、R15のヒーローものとして安心してみられる良作だったと思います。