三児の父はスキマ時間でカルチャーライフ

仕事も趣味も育児も妥協しない。週末菜園家が、三児の子どもたちを育てながら、家事と仕事のスキマ時間を創って、映画や農業で心豊かな生活を送るブログ

農地高騰??

農業法人の輝楽里、中国・長春で野菜生産 輸出でなく現地生産という道を選んだのは北海道の農業生産法人。 考えてみれば、海外に生産拠点をつくっていない業界なんて、農業くらい、でもないけど。 日本を代表するメーカーでいえば、グローバルなんて当たり前。 というか日本の消費力にそこまで期待していない、という気さえします。なんせ日本は少子化まっただなか。 その意味では、ビジネス的にはこの動きというのは妥当なんではないかと思います。 しかし、ビジネスだけで語れないのが農業。 個人的には、食糧安全保障という点からも海外の農地獲得。という動きは今後重要なポイントになるかと思います。 食糧高騰のいま、つぎはその食糧を生産する土地が狙われるのではないでしょうか? 現に韓国なんかは積極的にその方向につっぱしっています。 「海外での農地獲得、しかも自国の食糧安全保障のため。」 これを是とするか、非とするかはもう少しまたの機会に考えを深めたいです。