食戟のソーマは、原作 附田祐斗、作画は佐伯俊のグルメ漫画で、週刊少年ジャンプにて連載中。単行本は現在28巻まで刊行されている人気作です。
今回はアニメ第17話の感想レポートをお届けします。
これまで学園が舞台で進行してきたこのアニメですが、一旦中断。
連休という設定で、創真の実家の商店街が舞台になり、少しひと安心といったところです。
テーマは商店街vs巨大資本。
駅ナカのおしゃれな唐揚げ店にどのように対抗するか。地域活性化や商店街問題における「食」というところで、食を扱う作品の懐の深さを感じさせます。
またひさびさに水戸郁魅も登場。
創真へのデレデレが嬉しいところです。こんなに可愛かったっけと。
敵役のもず屋の社長もいいキャラしてると思います。京都っぽく表裏がある感じや、裏の顔の怖さなどがよく表現されています。
次回への引きも良くできていました。
巨大資本にどういうアイデアで立ち向かうのか、また見え隠れする十傑の存在といい、しっかり続きが気になる終わり方をしていたと思います。