三児の父はスキマ時間でカルチャーライフ

仕事も趣味も育児も妥協しない。週末菜園家が、三児の子どもたちを育てながら、家事と仕事のスキマ時間を創って、映画や農業で心豊かな生活を送るブログ

絶望の嵐から立ち直った話

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絶望の日々

この2週間、いや3週間は、私にとっては、絶望の嵐でした。

仕事の業務が多忙を極めていたのです。

帰りが日付を回ることも多く、平日は子供たちに会うこともできない。

自分の時間はほとんど皆無。

 

どんなに忙しくても、ブログを更新することだけが、私にとっての唯一の希望でした。

でも、それも叶いませんでした。

 

今日は早く帰れるかな。

明日こそは早く帰りたい。

やっぱり今日も帰れなかった。

 

そんな日々の連続でした。

 

仕事の内容は、ここでは多くは語ることは出来ません。

コロナウイルスの関係です。

ある意味、未曾有の体験の中で、次にどんな手を打てばいいのか分からなくなっていました。

 

コロナ禍による業務多忙は、嵐です。

何が一番キツかったって、嵐の渦中では、どちらが前かも分からないことでした。

前に進もうと思っても、風がきつくて、すぐに方向感覚が狂います。

自分の時間を、自分でコントロールできないしんどさがありました。

 

人がパニックになるときって、大概自分でコントロールを見失ったときです。

はじめて子供が生まれたとき。人間関係で悩んだとき。

いつも、しんどいのは、自分でコントロールできないから。

 

いつ終わるとも言えないコロナ禍において、私は自分の進むべき方向性を見失いかけていました。まさに暗中模索でした。

 

救いになったのは天狼院書店のゼミ

そんな時、救いになったのは、天狼院書店のゼミでした。

天狼院書店 | TENRO-IN

 

天狼院ゼミを履修したのは、今回がはじめてではありませんでした。

 

天狼院書店のゼミは、昨年にライティング・ゼミを履修。

その時から、ブログの記事に手応えを持てるようになりました。

でも、真に嬉しかったのは、ライティングのスキルを手に入れたことではありません。

書く習慣が身についたことでした。

 

書く習慣を通じて、「書ける」ようになった感覚は、書くことそのものへの楽しみ。

そして、その先にある未来を想像できるようになったのです。

 

天狼院ライティング・ゼミは「人生が変わる」とうたっています。

本当に人生が変わった感覚がありました。

 

その感覚が嬉しくて、別のゼミ「「行動イノベーションノート完全マスター・先延ばし撃退 21日間集中コース」」も受講することに決めたのです。

 

予約は講義が始まる1ヶ月前にしていました。

しかし、受講の日が近くに連れて、仕事が忙しくなってきました。

週3回か4回のペースで更新できていたブログも途絶えがちになってきました。

忙しくって、土日がしんどくて何もやる気が起きなくなってきていたのです。

 

体の痺れが止まらない。

はじめて仕事が忙しすぎて泣きそうになる。

朝起きるのがしんどい。

 

そんな状況でしたが、お金を支払っていることもあり、なんとかゼミだけは受講しようと思いました。幸い、通信受講のため、視聴の時間と場所を選ばない形になっていました。

 

見えた一筋の光

でも、ゼミが終了したあと、私には大きな変化がありました。

絶望の嵐の中にあった私に、一筋の光が見えるようになってきたのです。

 

今も変わることなく、今日も明日も忙しい。

 

それでも、私は未来に希望を持てるようになったのです。

ゼミの内容をここで、語ることはできません。

 

でも、ゼミのワークショップでの経験を通じて、私はワクワクする未来を描けるようになりました。

家族みんなが幸せになる未来。

仕事も育児も趣味も妥協しない。

そんな未来を描くのに、今できることは何か。

 

嵐の中で、一つの羅針盤を見つけることが出来たのです。

今まで、どちらにむいて進んでいいか分からなくなった私に、道標が見えた感覚でした。

一筋の光は、もしかしたら最初から指していたのかもしれない。

光の存在に気づくことが出来ていなかっただけなのかもしれない。

 

自分が進むべき方向が見つかると、努力の方向性がわかります。

いつまで続くか分からなくても、光が見えてさえいれば、そこに向かって頑張れる。

 

忙しくても、心の余裕は随分と変わりました。

 

いつも、朝起きるのが辛くて、今日もまた厳しい1日が始まるかと思うとベッドから外に出られませんでした。

仕事場では、眠たい眠たいと思いながら、PCに向かい続ける地獄。

鳴り止まない電話対応。

 

それでも、このゼミの内容を実践する中で、気持ちがシャキリとする感覚がついてくるようになりました。

 

 

行動イノベーションを進めるための目標設定。

この目標設定こそが、荒海における一筋の光だったのです。

忙しくなり始めてから3週間。ちょうどこの受講のタイトルにもなっている21日間の話でした。

その行動習慣を続けることで、ようやく、絶望の嵐から脱出できたのです。

 

今日もブログを更新することが出来なかった。そんな1日から、今日は久しぶりに記事が書けた。

マイナスからプラスへと価値転換を図るのが、ゼミで習った行動イノベーションのメソッドでした。

 

その証拠がこのブログ更新です。

ここ3週間、土日はしんどすぎて、新たなブログを書くことが出来ていませんでした。

ただ、忙しさは変わらなくても、なんとかブログを更新することが出来たのです。

 

さぁ、次はこの忙しさをどうマネジメントしていくか?

どんなに忙しくても、早く帰る方法を考えることで、今は希望を持てています。

徐々に更新の頻度を上げていきたいと思っています。

 

引き続きこのブログをよろしくお願いします

 

先延ばしは1冊のノートでなくなる

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