三児の父はスキマ時間でカルチャーライフ

仕事も趣味も育児も妥協しない。週末菜園家が、三児の子どもたちを育てながら、家事と仕事のスキマ時間を創って、映画や農業で心豊かな生活を送るブログ

ブログ記事作成を習慣化させるために実践していること3つ

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ブログの記事を更新し続けること。

ブログ運営で一番最初にぶつかる壁ではないでしょうか?

 


今回はブログ記事更新について、育児・仕事しながらでも、ルーティン化に成功した私なりの方法を紹介したいと思います。

 


私もブログを立ち上げてから、10年になります。

その間、アクセス数もずっと伸び悩んでいました。

その原因は、記事の内容もあると思うのですが、おそらくは記事の更新頻度だと思っています。

 


月別アーカイブの更新数を見てもらえばわかると思いますが、月によってたくさん更新できたり、できなかったりまちまちです。

これでは、なかなかブログ運営として定着しません。

 


本当は、毎日でも更新で出来るのが一番良い。

わかっていながらも、ブログ記事を書き続けることはかなり難しかったです。

 


特に私は、子育てをしながら、仕事もしています。

仕事は毎日のように残業があって、20時に帰れたら早いほう、といった状況です。

 


子育てもしていて時間がないこともさることながら、子供が起きているところでは、ブログの更新もままならない状況です。私がPCを触っていると、それに興味を持ちすぎて、邪魔ばかりしてくれるのです。

だから、私にとっては、わずかなスキマ時間を使ってブログを更新することが、史上命題になっていました。

 


ところが、昨年くらいからか、ようやく、そのコツを掴みかけてきました。

10年経って、試行錯誤の末、ようやくブログ更新のルーティン化が図られるようになったのです。

 


ルーティン化を確立したおかげで、1回2,000字の記事を週3回を継続的に更新できるようになりました。今のところ、3ヶ月連続で達成できています。

 


今回は、そのブログ記事更新を達成した方法について、お伝えしたいと思います。

ブログ記事を頑張っていきたいと思っているみなさんの参考になれば幸いです。

私が10年かけて体得したメソッドを、みなさまにはすぐに取り組んでいただきたいと思っています。

 

 

さて、ではブログ記事を継続的に更新するにはどのようにすれば良いのでしょうか?

私が実践してきた中で、ポイントは三つありました。

 

 

時間割をつくろう

 


これが一番基本のキになると思いますが、毎回決まった時間にブログ記事を書くことを作業するということです。

これはブログ記事に限らず、何か物事の習慣をつける時に大事だと言われていることです。

 


ブログ記事を継続するにあたって一番大敵だと思っているのが、心理的ハードルです。

 


「今日は疲れたからもういいや」

「明日できることは明日しよう」

 


そう、人間は楽して生きたい生き物です。あの手この手で、ブログを書かなくても良い理由を自分の脳内に言い聞かせてきます。

 


「いつ作業をするのか?」

いくらブログを書きたいと思っていても、自分の脳内で、この問いを出した瞬間に、自分の中の楽したいという本能が、甘い誘惑をかけてきます。

 


そこで有効なのが、あらかじめブログ作業する時間を決めておくことです。

 


私の場合は曜日ごとに作業内容を決めています。

日曜日 ブログ記事作成

月曜日 ブログ記事アップ作業

火曜日 ブログ記事作成

水曜日 ブログ記事アップ作業

木曜日 ブログ記事作成

金曜日 ブログ記事アップ作業

土曜日 休み

 

 

 

この曜日はこのことをすると決めておけば、ブログ記事を書かない言い訳をする心理的ハードルをひとつ下げることが可能になります。

自分に「いつ作業をするのか?」

つまり、甘い誘惑を引き起こす心配をしなくても、日常の中に埋め込むことができます。

 

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一つの記事を作成するステップを二つに分ける

 


上のスケジュールを見ると、意外とゆったりしていると思われたかもしれません。

あれ、一つの記事をアップするのに、二日間かけているのではないか?

 


私はあえてそうしています。

私だって、本当は毎日ブログ更新できるものならしたいと思っています。しかしながら、育児も仕事もしながら、2,000字の記事を作成することは簡単ではありません。

 


しかも、ブログ更新となると話は変わります。

アップするための作業が必要になります。

 


私の場合は、記事を2,000字をまず、MacのPagesアプリを使って書いています。

ブログにアップする時には、文章を推敲したり、見出しや目次をつけたり、アイキャッチ画像を作成したりしています。

 


ブログ記事は作成したら、すぐにアップしたいと思うのが、人の心理だと思います。でも一気にアップするのをあえてやめて、一晩寝かしてからアップするようにしています。

 


この二つのステップを1日でやり切ろうと思うと、体力も時間も両方使うからです。

無理にいっぺんにしようとすると長続きしません。これが私の中の結論です。

 


しかも、このステップは似ているようで少し違います。

記事を書くのと、見た目を整えるのは別々の機会にした方が、自分の記事を客観的にみることにもつながるので、そういう意味でもおすすめしたいと思います。

 


本でも著者とは別に編集者や装丁を作る人が別々なように、自分の中で編集やデザインを分業するイメージです。

 

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調整日をつくる

 


私は土曜日をブログ更新を休み、或いは調整日としています。

これも、長続きさせる秘訣だと思っています。

 


仕事も土日が休みであるように、ブログも休みがあるとリフレッシュになります。

週3回の記事を書き終えたとき、「やったー明日は休み」だと思えるからです。

 


だから、私は仕事の休みとリンクするように、仕事の休みの日とブログ休みの日をリンクさせるようにしています。

 


それと休みは調整日でもあります。

いくら時間割を決めていても、仕事をしていると帰りの時間が遅くなって、どうしても作業できない日が出てくることがあります。

おそらくこれが、習慣化を邪魔する一番の原因だと思います。

 


習慣化を邪魔するのは、仕事だけではありません。

飲み会や突発的な用事などの予定がそうです。

こうした予定が入ってくると、いくら曜日ごとに作業内容を作っていても、時間割が乱れてしまうことになります。

そうすると、もういいやとなって、習慣化が崩れしてしまう訳です。

 


そんな時に有効なのが、調整日になります。

私は平日にやりきれなかったブログ作業があれば、やむをえず土曜日に作業を行うことで、一週間の帳尻を合わすことにしています。

 


あらかじめコップに水がたくさん注がれていると、追加で予定されていなかった予定が入った時に、すぐに溢れてしまいます。

できるだけ、余裕を持って水は注いでおくのがベストなのです。

 


これが成功すると、次の週のやる気にもつながるのでおすすめです。

私よりも、よりストイックな習慣化である毎日ブログ記事更新を目指す場合も、

悪いことは言わないから、週に1回だけは休みをつくることをおすすめします。

たとえば記事作成は平日にまとめてやって予約投稿で、毎日投稿の工夫はできます。

長続きには、やはり休みがいるのです。

 

 

 

以上、私がブログ記事を更新する際に気をつけていること、実践していることを紹介しました。

ブログの書く内容については触れていません。本来それが重要なんですが、今回は、ブログの内容の良し悪しはともかく、ブログ記事更新を習慣づける方法について、書いてきました。

 


実は、今回の記事に書ききれなかったもう一つのテーマがあります。

それがテーマ探しについて、です。これもテーマ探しも習慣化に成功する秘訣の一つになっています。

 

 

近日中にアップ予定ですので、読者登録をしていただけますと幸いです。

 

 

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