食戟のソーマは、原作 附田祐斗、作画は佐伯俊のグルメ漫画で、週刊少年ジャンプにて連載中。単行本は現在28巻まで刊行されている人気作です。
今回はアニメ第10話の感想レポートをお届けします。
前回に引き続き宿泊研修の続きですが、今回は割とギャグ要素が満載のエピソードでした。まずはお風呂場に向かう途中の鼻唄。エンディングソングの鼻歌はなんか可笑しいし、それを指摘されるえりな様のツンデレぶりが凄い。
あまり人の目を気にしない創真とプライドの高い薙切えりな。このキャラのギャップが良い感じのギャグ要素になっていると思いました。
後半は、宿泊研修の課題。
卒業生が四ノ宮が講師となり、9つの野菜のテリーヌを課題に与えます。
今回は、どちらかというと田所恵にスポットが当てられます。
あまり他の寮生メンバーは対決のメインストリームには乗って来なかったので、興味深い展開でした。
食材選びに出遅れた田所は起点を利かして、古いカリフラワーの酸味をカバーする調理法でテリーヌに望み、味自体には一定の評価を得ますが、レシピ通りの品ではない、と不合格を与えられます。
ここからの展開が割と急転で、田所の復帰をかけて、なんと創真が四ノ宮相手に「食戟」に挑みます。
四ノ宮は卒業生の中でも重要人物っぽいので、これはなかなか胸熱の展開で、続きが気になるところです。