三児の父はスキマ時間でカルチャーライフ

仕事も趣味も育児も妥協しない。週末菜園家が、三児の子どもたちを育てながら、家事と仕事のスキマ時間を創って、映画や農業で心豊かな生活を送るブログ

2020-04-01から1ヶ月間の記事一覧

映画「蜜蜂と遠雷」感想レビュー 音楽映画至上最もストイックな音楽映画

蜜蜂と遠雷見ました。 タイトルとパッケージだけをみるにユルフワ系の日本映画と思ったんですけど、違いました。 これは思った以上に、硬派といいますか、ストイックな映画作品だと感じました。 ストイックというのは、音楽に対するストイックさ、です。 そ…

ほうれんそうの花が咲く頃、農家が苦しむ話 ー 端境期とは

ほうれんそうの花が咲く頃、農家が苦しむ話をします。 我が家では、毎週末、貸し農園の畑作業に汗を流しています。 すっかり春の陽気になった今日この頃、いつものように畑に向かうと事件が! ほうれん草の花が咲いていたのです。 そう、春は花の季節です。 …

ブログ記事を続けるには家庭と仕事の分離が大事ーワーク・ライフ・スプリット

「え!?嘘。まさか私が?」 今の職場での経験は二年。 まさか二年で部署異動になるとは思っていなかったので、思わず声を上げてしまいました。 しかも、異動先は忙しい部署です。 でも、異動の連絡を受けた時、仕事の心配よりも、別の心配が心をよぎりまし…

タンポポは畑の侵略者!? 雑草との戦い【菜園日記】

「ちょっと隣の区画のタンポポ摘んでくる。」 先週末、妻と一緒に畑に出かけると、そう言って、おもむろにタンポポを摘み始めました。 我が家では毎週末、貸し農園に畑作業に出かけています。 すっかり季節も春めいてきて、畑の周辺のタンポポも咲いていたの…

映画「よこがお」ダークサイドへの道は常に日常に潜んでいる 感想レビュー

その昔、金銭トラブルに巻き込まれたことがあります。 ここでは詳しくは書けませんが、知人が大きな買い物をした際、手続きの関係上、別の人に立て替えてもらったのです。その時私は、知人と立替者の仲介役になっていました。 その知人とはその後、音信が不…

キュボロを買おうかどうか迷ったら、大人が楽しめるかどうか考えよう

やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、褒めてやらねば、人は動かじ これは、太平洋戦争時代の名将・山本五十六の名言です。 山本五十六が連合艦隊司令官として、多くの部下を動かしてきた経験から生まれた言葉です。 この言葉は、企業の人材育成の格言と…

野菜の土づくりはホテルのベッドメイキングである。

先週末は寒かったですね。関東の方は、雪も降っていたようです。この数週間暖かい日が続き、桜も見ごろを迎えていたので、気分はすっかり春になってたのが、冬に逆戻りしたような天気でした。 昨今のコロナ情勢もあいまって、春めいていた気持ちまで冬になっ…

読書というパズルをKindleの画面読み上げで攻略する

読書とは、パズルを組み立てる作業と考えることができる。 読書をパズルとするなら、文やパラグラフは、パズルのピースである。 ピースである文と文、ピースのかたまりであるパラグラフとパラグラフの繋がりを理解することで、一冊の本の全体像が見えてくる…

映画「旅のおわり世界のはじまり」が、私にとって特別な映画になった理由 感想レビュー

映画を紹介するとき、 「この映画は傑作です。」 または、 「この映画は駄作でした。」 なんて、傑作や駄作なんて言って評価したりします。 あるいは、映画.com や filmmarksといった映画レビューサイトで星をいくつつけるか、といった方法で映画を評価しま…