火垂るの墓見ました。 子供の頃に見て、重いテーマでもあり、それ以降はなんとなく敬遠していた作品でした。 ”戦争が生んだ悲劇の物語”という以上に意味を感じず、むしろドヨーンとテンションが低くなるだけの映画、という認識が一度見たときにコビりついて…
食戟のソーマは、原作 附田祐斗、作画は佐伯俊のグルメ漫画で、週刊少年ジャンプにて連載中。単行本は現在28巻まで刊行されている人気作です。 アニメ第14話の感想レポートをお届けします! 今回は前回からの続き、宿泊研修の朝食の課題です。それぞれの登場…
食戟のソーマは、原作 附田祐斗、作画は佐伯俊のグルメ漫画で、週刊少年ジャンプにて連載中。単行本は現在28巻まで刊行されている人気作です。 今回はアニメ第15話の感想レポートをお届けします。 前回で宿泊合衆編が終了。物語は新章に突入します。オープ…
本ブログでは、毎週TBSラジオ アフター6ジャンクションのムービーウォッチメンのコーナーで宇多丸さんの時評を聴く前に、予習で映画を鑑賞しています。 今回の課題映画はジュマンジ ウェルカムトゥザジャングルです。 本作は1995年公開ロビンウィリアム…
美味しんぼ17巻の感想レポートをお送りします。 17巻は、これまで以上に海原雄山との対決、究極vs至高が描かれます。 いずれのエピソードも、これまでにあったような人情系のエピソードから海原雄山との対決に発展します。 新聞を通じた対決の枠組みが出来て…
これまで八丁味噌の地理的表示保護制度(GI)をめぐる問題について解説してきました。地域の伝統的な産品を扱うことの難しさがあると考えます。 「本場という概念」 伝統的な産品ということはそこには歴史があり,発祥の地があるということにな ります。今回…
前回は、八丁味噌の騒動を切り口に地理的表示保護制度とは何かについて記事にしました。 今回は八丁味噌の騒動では一体何が起こっているのか見てみましょう。 八丁味噌で地理的表示保護制度(GI)登録申請した二つの組合 八丁味噌を製造する業者で組織された…
八丁味噌の衝撃 味噌かつ,味噌煮込みうどん,名古屋めしの中心食材として有名な「八丁味噌」この八丁味噌を巡って衝撃の事態が起きています。 それは国が,平成26年度より進めている地理的表示保護制度において,「八丁味噌」が認証されたのですが,その…
食戟のソーマは、原作 附田祐斗、作画は佐伯俊のグルメ漫画で、週刊少年ジャンプにて連載中。単行本は現在28巻まで刊行されている人気作です。 今回はアニメ第13話の感想レポートをお届けします。 これまでの食戟のソーマは、1vs1の対決がメインで語られて…
Netflixオリジナル ドキュメンタリーの感想レポート。 今回は最近配信開始されたオリジナルシリーズ「アグリー デリシャス 極上の食物語」第4話の内容をお届けします。 今回のテーマは、エビとザリガニ。 日本人では、ザリガニを食べるという習慣はあまり馴…
ダンジョン飯。このマンガがすごい!でも話題になった本作。 ダンジョン飯は、ファンタジー作品で馴染みのあるモンスターたちを食材に料理するマンガです。 設定だけ聴くと、発想一発のコメディ漫画だと思われがちですが、この漫画は読み進めるごとに、スト…
食戟のソーマは、原作 附田祐斗、作画は佐伯俊のグルメ漫画で、週刊少年ジャンプにて連載中。単行本は現在28巻まで刊行されている人気作です。 今回はアニメ第12話の感想レポートをお届けします。 遠月学園の卒業生・四ノ宮と田所恵・創真ペアの対決の後編で…
本ブログでは、毎週TBSラジオ ウィークエンドシャッフルのムービーウォッチメンのコーナーで宇多丸さんの時評を聴く前に、予習で映画を鑑賞。その感想レポートをお届けしていましたが、去る3月31日(土)に、惜しまれつつも番組終了。 その後の展開が心配さ…
美味しんぼ16巻の感想レポートです。 今回は至高のメニューと究極のメニューの対決第2弾など、全体的に見所の多い巻となっています。 いつものうんちくだけでなく、洋食とフレンチの比較や海原雄山との対決から見える食や料理の本質がとても良く表現され…
食戟のソーマは、原作 附田祐斗、作画は佐伯俊のグルメ漫画で、週刊少年ジャンプにて連載中。単行本は現在28巻まで刊行されている人気作です。 今回はアニメ第11話の感想レポートをお届けします。 前回は、四ノ宮先輩に非公式の食戟を挑むという、胸熱な展開…
育児日記。 先日第三子の妊娠18週目の検診。 胎動を感じ始めるころですが、ほとんどないので、心配しておりましたが、エコー検査では無事に心拍を確認でき、ほっと一息でした。 そして、男の子であることが確定しました。 嬉しいような、悲しいような複雑な…
このブログでは、映画における食農表現に着目して記事にしてきました。映画の中でどのように、食や農が表現されているか。映画のジャンルやテーマに問わず、時には映画のワンシーンのみでの紹介の時もあったと思います。 今回紹介する映画は、映画における食…
食戟のソーマは、原作 附田祐斗、作画は佐伯俊のグルメ漫画で、週刊少年ジャンプにて連載中。単行本は現在28巻まで刊行されている人気作です。 今回はアニメ第10話の感想レポートをお届けします。 前回に引き続き宿泊研修の続きですが、今回は割とギャグ要…
食戟のソーマは、原作 附田祐斗、作画は佐伯俊のグルメ漫画で、週刊少年ジャンプにて連載中。単行本は現在28巻まで刊行されている人気作です。 アニメ第9話の感想をレポートします。 今回は前回からの宿泊研修の続き、乾先生による課題の後編です。 ライバル…
美味しんぼ15巻の感想レポートです。 本巻の特徴は、究極のメニュー作りが大きく展開を見せることです。 これまでどこまで進んでいるのか、いまひとつ不明瞭だった究極のメニュー作り。帝都新聞が対抗して「至高のメニュー作り」を取り入れ、新聞記事での…
Netflixオリジナル ドキュメンタリーの感想レポート。 今回は最近配信開始されたオリジナルシリーズ「アグリー デリシャス 極上の食物語」第3話の内容をお届けします。 テーマは家庭料理がもたらすもの。 ここで初めて、シリーズのタイトル「アグリーデリシ…
毎週TBSラジオ ウィークエンドシャッフルのムービーウォッチメンのコーナーで宇多丸さんの時評を聴く前に、予習で映画を鑑賞。その感想レポートをお届けしています。 今回の映画は「ちはやふる〜結び〜」。 前回、予習の予習編ということで「上の句・下の句…
食戟のソーマは、原作 附田祐斗、作画は佐伯俊のグルメ漫画で、週刊少年ジャンプにて連載中。単行本は現在28巻まで刊行されている人気作です。 今回はアニメ第8話の感想をレポートします。 今回からは宿泊研修のシリーズが始まります。 研修初日から、卒業生…
食戟のソーマは、原作 附田祐斗、作画は佐伯俊のグルメ漫画で、週刊少年ジャンプにて連載中。単行本は現在28巻まで刊行されている人気作です。 今回は記念すべき初食戟にして、水戸郁魅との直接対決でした。 水戸が提供する超高級高品質な国産和牛にどのよう…
美味しんぼ 14巻の感想レポートです。 今回は、ほとんど1話完結のスタイルに戻りますが、激闘鯨合戦に見られた政治をテーマにした内容がやや増えてきたように感じます。 グルメ漫画で特定の政治的主張を行うのは賢明なことかは分かりませんが、 時に食と政治…
毎週ムービーウォッチメンで取り上げられた映画を予習。 今回の映画は「ちはやふる〜結び〜」ですが、上の句、下の句観てないことに気づきます。 というわけで番外編でムービーウォッチメンの予習の予習として、ちはやふる上の句 下の句の感想をお届けします…
食戟のソーマは、原作 附田祐斗、作画は佐伯俊のグルメ漫画で、週刊少年ジャンプにて連載中。単行本は現在28巻まで刊行されている人気作です。 今回は少し箸休め的なエピソード。 前半は寮での日常シーンが描かれます。 今のところ一色先輩以外のキャラ立ち…
Netflixオリジナル ドキュメンタリーの感想レポート。 今回は最近配信開始されたオリジナルシリーズ「アグリー デリシャス 極上の食物語」の内容をお届けします。 シンプルなようで奥深いタコスの世界 第2話となる今回のテーマは「タコス」です。 日本人には…
食戟のソーマアニメ版第5話感想レポートです。 食戟のソーマは、原作 附田祐斗、作画は佐伯俊のグルメ漫画で、週刊少年ジャンプにて連載中。単行本は現在28巻まで刊行されている人気作です。 第4話の終わりでは、極星寮の良き先輩だった一色慧が何と十傑の…
救荒作物。 飢饉や災害、戦争に備えて備蓄、利用される代用食物のことです。 代表例としては、ジャガイモなどが挙げられます。ヨーロッパなどの飢饉を救ってきた実績があります。 しかしながら、飽食の時代と言われているこの現代において、救荒作物にお世話…