三児の父はスキマ時間でカルチャーライフ

仕事も趣味も育児も妥協しない。週末菜園家が、三児の子どもたちを育てながら、家事と仕事のスキマ時間を創って、映画や農業で心豊かな生活を送るブログ

日記

新しい遊び場 エビ釣り編

皆さんはシルバーウィークいかがお過ごしされたでしょうか? 子どもの遊びは無限大。 通い慣れた公園だって、新しい遊び場になりうる。 私にとっては、学びの多いシルバーウィークになりました。 巷では、もはやコロナなんてなかったのように、観光地ではた…

自分だけの帰宅アナウンスをつくろう

我が社では、夜22時になると帰宅を促すアナウンスが流れます。 これを聴くと、どんなに忙しくても、「今日のところは一旦帰ろう」と帰宅の準備をはじめることになります。 近頃は、毎日のようにこんな状態です。おかげで、ブログも更新できていない日が続く…

映画「TENET(テネット)」が知的好奇心を刺激する理由

アインシュタインの相対性理論はなぜ人の知的好奇心を刺激するのでしょうか? 本屋さんに向かえば、相対性理論の入門書がずらりと並んでいます。 大学で学ぶような高度な理論にも関わらず、相対性理論を理解しようと多くの人が入門書に手を伸ばすのです。 で…

絵本「かがくのともシリーズ」はトリビアの泉

私は、現在3人の子供を育てています。 これまでにたくさんの絵本の読み聞かせをしてきました。 1,000回はくだらないほどだと思っています。 読み聞かせる立場としては、読んでいて楽しいのは、大人が読んでも楽しい作品です。 子供が読みたい! と言っても…

連休中は不安の種に水をやろう

「このままではマズいですよ。」 連休前、金曜日の夜、管理部門の社員が言った言葉は、連休の間、ずっと私の頭に残っていました。まるでそれは頭の中のシコリのようでした。 私が進めている事業の進捗が思わしくなく、スケジュールの遅れが決定的になってい…

映画ドラえもん のび太の新恐竜で親の心を鷲掴みにされた話

はじめは、子どもに付き合ってるだけのつもりだったはずが、最後には完全に感情移入してしまいました。 映画「ドラえもん のび太の新恐竜」の話です。 白状すると、年甲斐もなく涙を流しそうになってしまいました。 「年甲斐もなく」 実のところ、本作にこの…

ブログをはじめた理由

「もきゅちゃそさんの人生順調ですね。」 三人目の子供ができた時、職場の後輩に言われた言葉です。 就職し、2年目に結婚。 結婚して、1年後に第一子誕生。 その後、6年の間で昇進も果たしながら、第二子、第三子も生まれる。 確かに、はたから見れば私の人…

百玉そろばんは算数の架け橋

昔の人はどうやって数を数えていたのでしょうか? 教科書だか参考書だかに書かれていたイラストを思い出してみます。 そのイラストでは、一本の木の下に私たちの祖先がたっていました。 祖先は遠く牛の群れを眺めています。 1頭、2頭、3頭・・・・。 草原に…

朝顔とメダカ水

「レイちゃんの朝顔だけが青々としててびっくりした」 7歳になるレイちゃんが、夏休みの間だけ家に持ち帰っていた朝顔の花。 夏休みの宿題として定番の、毎日観察して、花が咲いたら記録をつけるというものでした。 私自身は仕事が忙しく、朝顔の様子をみる…

【テネット予習シリーズ】インターステラーは時の魔術師ノーラン史上最大スケールの映画

繰り返し時を描いてきたクリストファー・ノーラン クリストファー・ノーランは時の魔術師。 最新作「テネット」に向けて、「インセプション」「インターステラー」と、ノーランの代表作を見返した私の感想です。 ノーラン監督は繰り返し、「時のズレ」を表現…

【テネット予習シリーズ】映画にインセプションされる? ノーランが仕掛ける夢物語

夢がテーマの複雑な作品 斬新な夢の中の表現 映画自体にインセプションされている? 先日、コロナで随分足が遠のいていましたが、実に半年以上ぶりに映画館に足を運びました。 久しぶりの映画館で観る映画として選んだのは「インセプション」です。 クリスト…

はじめての子育ては子ども目線でなく家族目線で

父ではどうしようもなかった新生児育児 長女のレイちゃんが生後数ヶ月の頃の話です。 その日はちょうど、妻が不在で、私だけで新生児のレイちゃんと留守番していました。 そういう時に限って、赤ちゃんというのは泣きぐずるものです。 いや、きっと赤ちゃん…

家事は分担するものでなく減らすものだ

このブログでは、育児も仕事も趣味も妥協しない暮らしの提案を掲げています。 そのエッセンスについては、先のブログ記事にて少し紹介しました。 イクメンでなくデキる男を目指そうと思った理由 - 三児の父はスキマ時間でカルチャーライフ 今回は、実践編で…

子育て中の読書は電子書籍よりも紙の本が良い理由

スキマ時間の読書に電子書籍は必須ツールだと思ってた それでも紙の本を見直すようになった理由 電子書籍には誘惑に溢れている スマホの中にあると存在を忘れる 私は現在3人の子供を育てています。 育児も仕事も趣味も妥協しない。スキマ時間をみつけては趣…

3児の父が実践してきた子どもが狂ったように喜ぶ体遊び3選

我が家では、これまで3人の子供たちを育ててきました。 長女のレイちゃんは6歳、アスカは4歳、末っ子シンジ君は1歳9ヶ月です。 3人の子供たちと遊んでいると、大体どんな遊びが好きか分かってきます。 もちろん、子供によってそれぞれ好き嫌いはありま…

《園芸コラム》家庭菜園初心者にニンニクをオススメする理由

おすそわけしたらよろこばれたニンニク 貸し農園でニンニクがあまり栽培されていなかった理由 ニンニクのおすそ分けで貸し農園の利用者同士のコミュニケーションに おすそわけしたらよろこばれたニンニク 「たくさんとれたね」 貸し農園に行くと、大体いつも…

イクメンでなくデキる男を目指そうと思った理由

妻から言われた言葉にショック 育児は参加するものではない 育児も仕事も趣味も全うするには デキる男の実践方法 妻から言われた言葉にショック 「あなたって仕事が出来ない人なんだね。」 子育て中、妻に言われた中でも一番ショックだった言葉です。 私は世…

子どものほくろは未熟な親のサイン

生後1ヶ月で京都音博へ 娘に訪れた異変 子供ができる前と後で変わる世界 私の娘、レイちゃんは現在6歳。3人兄妹の長女です。 彼女の、頬には大きなほくろがあります。 ほくろを見ると、罪悪感に駆られることがあります。 私のせいで、レイちゃんの頬には…

《園芸コラム》スイカの葉っぱが巻いてしまった3つの理由

菜園で一番子供が収穫を楽しみにしている野菜があります。 スイカです。 うちの子供たちはみんなスイカが大好きです。 夏の暑い時期に食べるそれは確かに最高です。 一般家庭だと、一玉はかなり大きいと思いますが、我が家ではペロリです。 3人の子供たちが…

母の怒りから学んだこと

幼少期から中学生くらいにかけてまで、私にとって母親は恐ろしく怖い存在でした。 一度火がつくと、ものすごい剣幕で怒り、私はブルブルと身を震わせることしかできなくなってしまいます。 そのせいか、母親の機嫌ばかりを気にする子どもだった気がします。 …

《園芸コラム》家庭菜園のひそかな楽しみ  自分で野菜を育てるメリット 

新型コロナの感染拡大で、自粛要請がされるなか、家庭菜園の人気が高まっています。 私もコロナ禍の中、自分が借りている畑を楽しんできました。 今日は、家庭菜園で自分で野菜を作って食べることのメリットについてお話したいと思います。 自分で野菜を作っ…

子どもとの遊びで盛り上がるには? 着ぐるみ理論

子どもとの遊びが苦手 子供との遊び方がめちゃくちゃうまいお父さんって周りにいませんか? そういうお父さんって自分の子供だけじゃなくて、他の子供たちともすぐに打ち解けて、 ワイワイキャキャっと盛り上がります。 私、それが苦手なんです。 公園で遊ば…

《園芸コラム》夏野菜植え付けの時期 ー GWが一番良い理由

いやー,やっぱりGW過ぎると暑くなってきましたね。最近は春がなくなって,冬を過ぎたらすぐに夏になる,なんて言ったりもします。 私は出勤時にスーツを着用していますが,アウターを着なくなったのは,やはりGW明けてからでしょうか。4月中はネクタイも締…

テディメモリーはただの神経衰弱なのに大人も子供も楽しめる我が家の定番ゲームになりました

我が家の定番おもちゃ 大人も子供も楽しめるのが良いおもちゃの条件 とにかく可愛いデザイン 勝ち負けにこだわらないみんなが幸せになるゲーム 我が家の定番おもちゃ 「お父さん、今日もこれしよう」 私の子供が毎日のように遊ぶ定番のおもちゃがあります。 …

畑に動物の糞を撒くのはなぜか? 堆肥の効用とは

ホームセンターに並ぶ動物の糞 この季節、ホームセンターの園芸コーナーに行くと、鶏糞や牛糞などの動物の糞がたくさん積まれています。 これらの糞は、家庭菜園に使う、いわゆる園芸用品。 夏野菜の準備として、土づくりに必要なものです。 夏野菜を植える…

洗濯乾燥機は、洗濯機と乾燥機別々に買った方が良い理由

働く親にとって、いかに家事の時間を減らすか、頭を悩ませる問題だと思います。 我が家も、三人の子供を育てながらの仕事をしていますが、大変です。 今も、家族が寝静まっている、このわずかなスキマ時間を狙ってブログを書いています。 スキマ時間を作るた…

スキップダンシングボードの成長をスキップ再生で観る育児

「お父さん見てー」 週末、朝起きてくると長女のレイちゃんに声をかけられます。 レイちゃんは、スキップダンシングボールという遊具を持ってきました。 どうやら練習の成果を披露しようとしているようです。 「すごいねレイちゃん。いつの間にそんなにでき…

ストレスの中でもブログを書き続ける方法 ー 言われたくない言葉を浴びせられた夜に ー

最悪ブルーなGW直前 「誰が責任を取ってくれるんだ!」 「わ、私です。」 休日前に取引先とこんな電話をしてしまって、最悪ブルーな状態でこの記事を書いています。 取引先からの要望数分、用意することが出来なかったのです。 要望分用意出来なかったことは…

タンポポは畑の侵略者!? 雑草との戦い【菜園日記】

「ちょっと隣の区画のタンポポ摘んでくる。」 先週末、妻と一緒に畑に出かけると、そう言って、おもむろにタンポポを摘み始めました。 我が家では毎週末、貸し農園に畑作業に出かけています。 すっかり季節も春めいてきて、畑の周辺のタンポポも咲いていたの…

キュボロを買おうかどうか迷ったら、大人が楽しめるかどうか考えよう

やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、褒めてやらねば、人は動かじ これは、太平洋戦争時代の名将・山本五十六の名言です。 山本五十六が連合艦隊司令官として、多くの部下を動かしてきた経験から生まれた言葉です。 この言葉は、企業の人材育成の格言と…